定期点検付リース(メーカー様向け)
メーカー様と定期点検整備について基本契約等を締結したうえで、リース期間中に発生する定期点検整備費用をリース料に組み込んだメンテナンスリースを取り扱います。
スキーム図
機械のリース契約時に、期間中に発生する定期点検料をリース料に組み込みます。お客様は毎月のリース料を支払うだけで、定期点検を受けることができます。
確認事項
定期点検の実施時期、実施内容、料金(基本料金、オプション、交通費)等
お客様のメリット
- 1. 定期点検料を毎月払にすることができます。
- 定期点検料は、通常は無償期間後、定期点検実施毎の支払となりますが、これを当初から平準化できます。
(解約する場合は未経過分を精算します。) - 2. コスト把握が容易になります。
- 定期点検料はリース料に含みますので、コスト把握が容易になります。
- 3. 全額経費処理が可能になります。
- 中小企業の会計指針・中小会計要領を適用する場合は、リースの賃貸借処理が認められていますので、全額経費処理が可能です。
機械メーカー様のメリット
- 1. 新台導入時に定期点検委託契約が可能になります。
- 無償期間であっても、事前に定期点検委託契約を締結できます。
- 2. エンドユーザーとの信頼関係と定期点検制度の普及が図れます。
- 日本包装リースからも、お客様に対して「定期点検付リース」をご提案します。
- 3. 定期点検の期日管理も行います。
- 原則として、日本包装リースからの定期点検料の支払は実施月締めとしますので、日本包装リースでも、実施時期、支払時期の期日管理を行います。
基本契約
案件毎の対応も可能ですが、機械メーカー様と継続的な取組みとする場合は、定期点検整備に関する基本契約を締結させていただきます。